気が付けば6月も後半戦です。つまり、もう今年も半分を切るということです。……早すぎません?
今年は家族が再入院となったり、自分の身体もおかしかったりで嫌な前半戦を過ごしていますが、来月は神頼みにでも行こうかなという感じです……。
最近の執筆環境ですが、キーボードを現在分割レイアウトのキーボードをメインとして運用しています。これ、最初はどうなることかと思いましたがかなり使いやすくて最高です。『ErgoArrowsPro』という自作キーボードですが、こちらの優先頒布で初期ロットを手にすることが出来ました。キーキャップは専用のAcid Caps Ergo、キースイッチはHako Violetがメインで、凸型のエリア、アローキー部分はKailh Choc V1 BrownとMBK Choc Low-Profile Keycaps。専用パームレストも付けて使い心地は最高です。
分割レイアウトって、Bとかが右で打つか左で打つかみたいな迷いがあって(タイピングで固まっていないせい)、最初は駄目かなと思ったのですが自分が思っていたよりは慣れましたね。このキーボードはカラーのキーキャップがハマっているエリアが左右でオーバーラップしているため、右手側でうっかりNの左側をBだと思って打っても(初期キーマップであれば)Bが打てたりしますが。分割レイアウト初心者が慣れやすいかもしれない物理レイアウトがなかなか親切ですね。
このキーボードは一般的な(?)横に少しずつキーがずれているロウスタッガードと呼ばれるものではなく、縦にずれているカラムスタッガードと呼ばれるレイアウトです。これも最初は慣れが必要でしたが、すぐに慣れましたし、慣れてからはこちらの方が横移動が楽で使いやすい気がします。指の移動が楽というか。
使いやすいキーボードというのは執筆においてかなり重要でして、素早く入力したい、長時間入力しても効率をなるべく落したくないという要求に対して応えるものが『使いやすいキーボード』と(私は)なるのですが、このErgo ArrowsProはそれに応えてくれるキーボードでしたね。他にも良いキーボードはありますが、パームレストとあわせての使い心地は自分の中で「もうこれで良いんじゃないかな?」という感じがあります。おかげで執筆が以前よりも(多少ではありますが)楽になったように思います。
(ちなみに、商業作家であり私が大好きな作家さんである三雲岳斗さんも使用しているみたいです。ファンとしてちょっと、いやかなり嬉しい)
最近は同人誌の執筆を進めつつ、『交姦条件~春には種蒔きを~』、『母が母体として国に求められていることを、僕らは知らなかった。』という二作品をノクターンノベルズで連載中です。「他のはどうした?」と自分でもツッコミを入れましたが、最近の状況とストレスから上手く書けなかったことがあり、気分転換に始めています。どうかお目こぼしを……。
交姦条件は父と叔父の間で母が秘密裏に叔父夫婦の子供を産む(子作りする)話が成立し、すでに二人産まれていたという事実を知った息子が徐々に母が種付される状況を残されていた記録から辿っていくお話です。隠し子出産系はどうやって妊娠中をごまかすかというのが作家の頭を悩ませる部分かと思いますが、考えられる中で最も「あ~、それなら誤魔化せるのかな……」というシチュエーションで書いています。……矛盾があっても気にしない!
母が母体として(略)は、相原大好き少子化世界母NTRです。世界感的な繋がりはありませんが、設定のベースには過去の少子化設定とかが大きく影響していますね。制度、法律で少子化を脱却できる環境作りを目指し、スーパーコンピュータがそれを支える……そんな世界で、スーパーコンピュータに選ばれた母と間男(主人公の友人)が主人公が知らない間に子作り前提の交際を始めていて……というお話です。シチュエーション短編的な感じで、同じ世界を舞台にヒロインを変えてお話を増やせていけたらなと思っています。最初のヒロインは水泳コーチです(私の趣味)。
忙しいのもありますが、諸々重なりすぎて体調がなかなか戻りません。相変わらずの目もありますし、他にも……。出来る限り無理はせず、身体を労りながら活動を継続できたらなと思いますが、いよいよという時には勇気を持ってお休みしようと思います。なるべくそうならないように、計画的に動けると良いのですが。
ブログもついつい放置してしまっていたので、気負わない程度に頑張ろうと思います。
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