2021年10月9日土曜日

【ご報告】OOS完結と、検索除外と今後について。

  連載中だった母NTR作品、『OOS』こと『Out Of Standard ~若者の出産率が減った世界で~』を完結させました。



 少しこれまでとはズレた路線な気がして作品として形に出来なかったものを『規格外品』と称して出したのがOOSでした。母NTR作品ではありますが、個人的には自分の書く母NTRとしてはちょっと違うかなという感じですね。母NTRだけど、相原的母NTRとはちょっとだけ違う、というか。書いていて難しさや新鮮さを感じられたのは良い経験だったなと思います。

 今作は事前に決めた方針に従い、評価ポイントの公開を停止しました。というのも、どうも嫌がらせ的にポイントの上下を楽しんでいるというか、そんな感じのポイント付けがとある時期から増えており、評価ポイント見て楽しんでいるのかなと思ったら腹が立ったので。とはいえ、応援してくださる方からの感想や評価はいただけると嬉しいので評価ポイント公開停止というぬるい対策となったのは、あまり意味が無いかもなとも。

 まあ、そんな裏側でのgdgdとしたものもありましたが、とりあえずの区切りを付けられたのは良かったかなと思います。出来れば出産とその後を描ければ(読者としての)自分の要求を満たす作品になるのですが、現状ではそれを満足なクオリティで仕上げる自信がありません。なので、とりあえずここまでとさせていただきます。

 応援してくださった皆様、読んでくださった皆様に感謝を。


 そして別件ですが、いくつかの連載中のまま休止状態だった作品を検索除外としました。ブクマからは消えていないので、URLを知っている方は作品にアクセス出来ますが、検索や作者の作品一覧からはアクセス出来ません。なんとなく、そのまま放置というのも酷いなと思ったので、ちょうど良いタイミングだったので検索除外を実施しました。

 書けたら書きたいというのが正直なところなので、またいつか書けた日は、再公開したいなと思っています。未定ですが。


 そして……これは明確な裏付けがあっての見解ではありませんが、ここ最近の相原作品(母NTR)は読者も限定され、以前のように「ジャンル内的には頑張っているのでは……?」と思えるような『手応え』を感じられません。それは他の作家さんがより良い作品を書かれているからという側面と、単純に相原のアマ作家としての技量が需要を満たせていないからというのもあるでしょう。始まる前に終わっている、そんな自虐的な見解を持っています。正直なところ、『読みたい』と『読んで欲しい』のバランスが、アマ作家として書いていく上での最低限のラインを割った状態です。つまり、わざわざ執筆して形にする気力が低下している、ということです。

 天狗になるほど評価はされていないので、まあ完全に諸々含めたメンタル起因ですが、どうにも相原作品としての新作や続きを書く気力が無く……。ここ数日モヤモヤしていた部分なのですが、OOSを完結させたタイミングで「あ、駄目だ」となりました。芥川作品はまったく異なる精神状態というかモチベーションなのでまだ書けているのですが、相原作品は現状、完全に停止状態です。もう、発想すらありません。なので、そこで無理して活動自体が嫌いになるような最悪の展開を自ら招くのでは無く、いったん落ち着こうかなと。

 思えば、昨年のゴタゴタから自分の弱さが目立つようになった気がします。元々弱いんですけれどもね。色々と余計に考えるようになったというか……。時間が巻き戻せたら良いなと、本当に思います。ただ、それは無理なので。自分で出来るケアというか……自分への、甘やかしすぎない程度の甘やかしをしたいなと。そう思います。


 今年は芸術の秋と称してバンバン書くというのは無理だと思いますが、読書の秋にして色々と吸収したりなんだりで、もう一度本好きな自分へと立ち返りたいなと思います。願わくば、もっと成長した相原の新作が書ける日が早く訪れますように。

 引退とか卒業というつもりはないので、まあ生温かい目で見守っていただければ幸いです。

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