『ハハヨメハナヨメ～幸恵』の話。

　隔週土曜深夜くらいに定期で立つ母NTRスレ（不定期版もたまに有り）。昨夜は寝落ち寸前で以前書き込んだ『ハハヨメハナヨメ』の続編である『ハハヨメハナヨメ～幸恵』を書き込みました。

『ハハヨメハナヨメ～幸恵』
あらすじ：
　とある村では成人を迎えた若衆に、子育てを終えた母達が生活、そして性活の手ほどきをする習わし、『ハハヨメハナヨメ』が行われていた。
　主人公の母、幸恵はそんな『ハハヨメハナヨメ』で『ハハヨメ』を五年程連続で務めていた。村を飛び出し、母と距離を置いていた主人公がたまたま里帰りをしたその時期は、『ハハヨメハナヨメ』の季節で――。

　相変わらず全文掲載する訳にはいきませんので、あらすじで。前作で主人公の相手をした幸恵さんがヒロインです。

　ちょうど他の方がスレで人気の作品を投下し始めたタイミングだったので、作品を楽しみつつ様子見、一端諦めましたが書き込みが途絶えたので、一応お伺いをしてから様子を見て書き込みました。
　すでに書きためて完結まで書いていたので、部分部分で区切って書き込むだけでした。スレも終盤だったので時間切れや自分の寝落ちを考慮し（いや、今回はほんと眠くて……）、一気に書き込むことにしました。ちょっと駆け足になってしまったのは残念というかごめんなさいというか……。

　主人公という、普通なら優遇されそうな立場のキャラクターが少々（？）不遇な立場になりやすいのも母NTR作品かなと思いますが、今作では前作の主人公共々といった感じでしょうか。前作の主人公が歯も立たなかった大人の女性が、より若い男の手で堕ちる……それを、覗き見し、自分の中の感情に悩まされる主人公。辛くて良いです。

　このシリーズは、少々昔を舞台としてイメージして書いているので（明確な年代とか平行世界だのなんだのはあんまり考えていません。それっぽい世界の、日本っぽい国のちょっと昔の話、みたいな感じです）、夜は真っ暗だし、部屋の中も行灯程度の明かりしかありません。なので、影を少し意識して書いています。……直接見えるのとは違う、効果的だけど難しい表現を作者的には楽しんで書いています。
　特に今作は『影の重なり』といったものを意識して書きましたが……反応して下さった方がいたのは嬉しかったですね！　こういった表現、作風に今後もチャレンジしていきたいと思います。

　また書けたら、タイミングを見て書き込みたいですね。