2020年5月8日金曜日

機動警察パトレイバーのお話。

 アニメ、漫画、実写ドラマと展開した作品、『機動警察パトレイバー』。わりと有名な作品だと思いますが、相原はこの作品に大きな影響を受けました。




 私の子供の頃は、ちょうどガンダムシリーズの谷間というか、再放送とかSDガンダムだけの時期がありました。そんな中で、どういうきっかけで見つけたのかは思い出せませんが、テレビでやっていた機動警察パトレイバーを見て、ロボットモノにハマっていったように思います。ガンダムシリーズの大半は好きですが、わりとのめり込んだのはパトレイバーの方だった幼少期(?)です。

 漫画が原作ではなく、原作集団がいてアニメとコミック(コミカライズじゃない)が展開していたという面白い作品ですが、アニメから入って、コミックを追いかけたように思います。セルビデオが高くて、後期OVA版として制作されたグリフォン完結編をちゃんと見ることが出来たのは、大人になってDVD-BOXを購入してからでした(1話が収録された1巻だけは買ってた……w)。

 パトレイバーの面白いところは……ちゃんと壊れること、時代の流れで主人公機も時代遅れになっていくこと、でしょうか。ガンダムも壊れるし、シリーズを通せば時代遅れになっていくのですが、それを一つの作品としてちゃんと描いているのが知った当時は新鮮というか驚きだったというか。後に機動新世紀ガンダムXで容赦なく破壊される主人公機が出てきますが、ガンダムだとやっぱり主人公機のガンダムって、節目(主役機交代とか)じゃないとわりと微破損で終わる印象が強いので。パトレイバーは交代せず、メーカー送りの大修理になる展開がありますからね(苦笑)。あと、パイロットの癖がつくという設定も今にして思えば面白いですね。

 現在、愛蔵版のコミックが展開中なので、あらためて集め始めました。内容を知っているのに続きが待ち遠しいのは、まるで子供の頃のようです。次の休みには、久しいぶりにDVDを見ようかな?

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